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鈷のカード─雷神インダラ

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★神通力
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怒れる雷神
要素/霊格天部2神 雷光紋
キーナンバー8:一巡ののちの最初、すべての「裏」、闇黒
イシェド[力の本質]
イシェド[キーアイテム]
紋章名雷光紋
カードの意味鈷を握る。落雷がある。
このカードは、勢いや実力はあるが慎重に事を運ぶべき時であることを示します。
事は始まったばかりで闇に包まれて状況が把握できず、望みの違いから争いが生じます。落雷したら大惨事になりますので、冷静に対処しましょう。自分を見失わず、信念を貫けば、破滅に至ることはなく理解者も得られます。ひとりよがりにならないよう注意しましょう。
今日のひとこと雷の如く駆け抜けよ


鈷のカード─雷神インダラ
絵師■玉英
雷神インダラ
所属闇(地界)
地位地帝
派閥雷帝派
居城太陰宮(地帝城、雷帝城、闇黒城)
神意を問う地の劫火を統べし尊き雷よ
お言葉
余は8である。8は一巡ののちの最初の数。すべての裏をあらわす者であり、闇黒を統べる王である。
余の力は雷を象る。雷は余の闇のもと下す誅罰である。雷は余の怒りにして、猛く剛く、いかなる邪もひれ伏さぬはない。これに敵するはただ三界にアシュラの炎のみ。
余のイシェドは「鈷」、すなわち雷をまとう三つ叉のきねである。火語でいう「否」の文字に似たこの兵器は、余の力の依代となり、余が力を幾百、幾千倍にも増幅させる。いかなる力も、正しき器を用い、正しく運用することによって、最大の戦果を得る。
光あるところに影ありとは偽りである。光は影あってこその光。光が表なら闇は裏、ふたつの均衡を保つことが、真に世界を支え保つのである。余の本性は是である。
礼とは儀であり、偽である。光のもとに生きるとは、偽を真とし、信じることである。偽のもと生きてゆけぬ者は闇に墜ちるほかない。しかし弱者は闇で生きぬくことはできぬ。闇で生きるには己の身ひとつを教練すべし、弱肉強食こそ普遍の掟である。
CV■土方総司
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