「天地開闢、万物一切の始まり」
樹のカード
天部三神
始祖 ブラフマー
ブラフマーは、神ではありません。神をはじめとしたザラスのすべてを生み出した始祖、 神の神、魂の根源、それがブラフマーです。この札の象徴するものは「樹」。
ブラフマーのイシェドは「始」。始まりがなければ、すべては存在し得ない。 現在があるのも、始まりがあったからです。 たとえ、それが本神の意志によらぬとしても。どんな偶然であろうとも。 その真の姿を知るのは神王よりむしろ、妖人の方であると考えられています。 セルフィアーの東の湿原に降臨する妖人たちは、始祖にこう祈りを捧げる── 「光と闇の落とし子、すべてを生みし者、七つの源、我らが父にして母なる大いなる世界樹」と。 世界樹ブラフマーの姿のひながたは今でも身近に息づいています。大地の闇の中にしっかと根を張り、 空の光へと枝をさしだした大樹の姿は、何者にも侵しがたい威厳を放っている。 周囲すべての方角へと手をさしのべたその姿は、無限の広がりと子々孫々へと続く繁栄を示している。 ブラフマーの司る数字は「15」です。要素数7と循環数8の和数であるこの数は、 光と闇、陰と陽、すべての要素の合一を示し、最も完全な数であるとされています。 |
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