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のカード
雷神インダラ

08
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絵師■玉英


「 余は8である。8は一巡ののちの最初の数。すべての裏をあらわす者であり、闇黒を統べる王である。 」


「 余の力は雷を象る。雷は余の闇のもと下す誅罰である。雷は余の怒りにして、猛く剛く、いかなる邪もひれ伏さぬはない。これに敵するはただ三界にアシュラの炎のみ。 」


「 余のイシェドは「鈷」、すなわち雷をまとう三つ叉のきねである。火語でいう「否」の文字に似たこの兵器は、余の力の依代となり、余が力を幾百、幾千倍にも増幅させる。いかなる力も、正しき器を用い、正しく運用することによって、最大の戦果を得る。 」


「 光あるところに影ありとは偽りである。光は影あってこその光。光が表なら闇は裏、ふたつの均衡を保つことが、真に世界を支え保つのである。余の本性は是である。 」


「 礼とは儀であり、偽である。光のもとに生きるとは、偽を真とし、信じることである。偽のもと生きてゆけぬ者は闇に墜ちるほかない。しかし弱者は闇で生きぬくことはできぬ。闇で生きるには己の身ひとつを教練すべし、弱肉強食こそ普遍の掟である。 」



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